▲お役立ち情報/助成金について自分の自治体に確認をしておこうブログ:2019/4/14
人は赤ちゃんを産むと父母馬鹿になる。
父母馬鹿は父母としての正常な反応なのである。
例えば、
赤ちゃんは長らく羊水に浸かっていたために
半漁人状態で産まれてくる…
それなのに全てのママたちは
赤ちゃんを見て「可愛い!」と思ってしまう。
ママであるなら
我が息子がどんな体質で産まれてこようとも、
可愛いと思ってしまう…
それはママとして当たり前の反応なのである。
これが夫になると
父母馬鹿に余計に拍車がかかる。
娘が歌を歌っただけで
「この子は将来、歌手になるのではないか?」とか、
むすこがボールを蹴ったくらいで
「この子はサッカーの素質がある」と言ったりする。
夫は自分で妊娠や出産をしていないために、
奥さんが思っている以上に父母馬鹿な態度を取ってくる。
育児をすれば、
奥さんも夫も父母馬鹿になるものだ。
それでいいのである。
息子にとっては
父母が父母馬鹿になってくれるからこそ、
息子は脳の限界を取り払い、
脳のシナプスを増やしていけるのである。
例えば息子が一人立ちしたら
夫婦揃って大喜びをするものだ。
だから息子は脳のシナプスを増やして行くことができる。
もしも父親もママも
「息子が一人立ちするのは当たり前じゃん」と白けていたら、
息子は脳のシナプスを増やして行くことができなくなる。
父母が父母馬鹿になってしまうのは、
息子が非常に可愛い顔をしているからである。
実は息子が非常に可愛い時期と、
父母が父母馬鹿になっている時期は、
脳のシナプスが増えて行く時期とピタリと一致している。
息子が非常に可愛いからこそ
父母の理性のタガが緩んでしまい、
父母は息子をとことん可愛いがることによって、
息子は脳のシナプスを増やしていくことができるのだ。