▲お役立ち情報/助成金について自分の自治体に確認をしておこうブログ:2023/4/07
わしは父母の言う事を聞かないお子様だったので、
とにかくしょっちゅう怒られていました…
が、わしは父母の前では泣かないお子様でした。
母親の言う事を聞かないで遊び続けていると、
最後の最後はお父さんに、
箒の持ち手の竹の部分で、
尻と太ももを叩かれていました。
今、わしの太ももが、
象のあしと見間違うほど立派なのは、
きっとその成果と思えるほど…
太ももには一本の太い赤あざが残っているのに、
バカなわしは、そのあざが消える前に…
また父母の言う事を聞かないで、
また叩かれるというような事を繰り返し、
赤青黒のあざがある太ももを、
友達に見せて喜んでいるような能天気なお子様でした。
そんなに痛い目にあっても、
母親やお父さんの前では、叫びはするけど、
泣いていなかったように思います。
叩かれた時、幼稚園生のわしは、
押入れかトイレに駆け込んで、
戸が開かないようにしていました。
トイレには鍵があるんですよね。
だから、気にせず涙を流して泣ける…
でも、涙が落ち着くまでにかなり時間がかかるので、
狭いトイレの中、冬は寒いし夏は暑いし、
他の家族にトイレ使用を許さない!
「お腹痛いから出られへん!」
と言えるくらい、頭が回ったかどうかは覚えていませんが、
で、また怒られる…
押入れは鍵がないので、わしは両手で戸を押さえる…
涙と鼻水垂れ流し…
でも、泣き疲れたら布団に絡まって眠り込んでOK!
ただし、17時の布団は涙と鼻水でカピカピ…
振り返ってみると、
何ともへんてこなお子様だったようですが、
わしの我慢強い性格はこの頃に形成されたのかもしれませんね。