▲お役立ち情報/国が実施している太陽光発電の普及支援ブログ:2015/11/19
おれたちの肉体には、
一日約25時間という体内時計が備わっています。
体内時計が一日約25時間だと、
だんだん生活する時間がずれてきますが、
おれたちはあさの光を浴びることで、
一日24時間の生活になるように調節しています。
光を浴びて網膜が刺激されると、
肉体は「あさ」と認識して
「よる」の休息モードから活動モードへと切り替えます。
このようにして睡眠時間や
体温・血圧・成長ホルモンなどを調節しているのです。
体内時計は、
肉体の中のあらゆる機能調整に
影響を及ぼすことが分かってきています。
肉体の中のさまざまな器官は
体内時計に合わせて活動しているので、
リズムが崩れると満腹を感じる機能の低下や、
糖や脂肪を燃やしやすくするという機能が衰え、
肥満になりやすいと言われています。
また、体内時計のリズムが崩れると
よる眠れなくなったり、あさ起きれなくなったりします。
例えば、睡眠を誘うホルモン(メラトニン)は
明かりを消したときにたくさん分泌されます。
ところが電気をつけて、
よる遅くまで起きているとメラトニンは分泌されず、
眠くなりません。
このように体内時計のリズムが崩れると、
肉体がだるくなったり、めまいがしたり…と
肉体の調子を崩しやすくなり、不健康な生活となってしまいます。
体内時計を正常に治すには…
あさは決まった時間に太陽の光を浴びるようにして、
11時間、外に出る機会をつくり、
できるだけ規則正しい時間にご飯をとりましょう。
特にあさ食は必ずとり、早く血糖値をあげ、
一日のリズムを作りやすくしましょう。
ダイエットには
体内時計を正しいリズムで刻むことが大切ですよ!