▲お役立ち情報/国が実施している太陽光発電の普及支援ブログ:2021/12/05
1週間くらい前、久しぶりにお墓参りに行ってきました。
結婚してからずっと遠のいていた、生家のお墓参りです。
わたしが結婚をしたのは1994年ですので、
それ以降に法事などでちらっと訪れたことはありましたが、
お墓参りを目的にして行くのは、本当に久しぶりでした。
わたしの両親は、どちらも静岡県の出身です。
お墓周辺の駅がだいぶ変わったという話も聞いていたので、
三重県に住んでいる両親に場所を再確認したところ、
祖母の米寿祝もかねて、
両親と一緒にお墓参りに行くことになったのでした。
すでに高齢の両親、
最近では電車での移動が多くなってきたそうですが、
この日はお父さんが車を出してくれることになりました。
最寄り駅で待ち合わせ、いざ出発!
久しぶりの名古屋の市街を走り、
東名高速道路に…と思いを馳せる間もなく、
わたしは車の中で眠りこけていました。
気づくと、お父さんの実家のある某市に到着。
早速、お墓参りです。
毎月、1日と15日には
お父さんの生家が訪れるそうで、
わたしが行ったときにも、数日前の花が残っていました。
お父さんの生家は商売をしていて、
祖父から伯父(父の兄)、そしてその男の子へと受け継がれ、
現在はわたしにとっての従弟が跡を継いでいます。
お墓はずっと前に訪れたときと変わりなく、
同じ場所で同じように静かにそこにいて、
じっと見守ってくれているようでした。
わたしが訪れていない間も、わたしの知らないところで、
こうしてお墓を守ってくれていた人たちがいてくれて、
変わらない連日を過ごせていたのだ…と深く感じ入り、
感謝の気持ちで墓前に手を合わせたのでした。
わたしたちも連日を無事に過ごせていることに感謝をして、
お墓参りを終えました。