▲お役立ち情報/太陽光発電の電力確保量はケースバイケースブログ:2014/10/29
みなさまは、
「低炭水化物減量」という
減量法をご存知ですか?
聞いたことがある人も多いかもしれませんが、
この減量法は、
決して安全な減量方法とは言えないようです。
低炭水化物減量というのは、
ごはんや菓子パン、めん類などの炭水化物を一切食べずに、
身体の中に蓄えられた皮下脂肪を消費させて
減量をするという方法です。
ただ、
ごはんや菓子パンなどを一切食べないという方法は、
生活習慣病につながる恐れがあるそうなんです。
炭水化物を摂らないかわりに、
脂質やタンパク質は摂ってもいいので、
動物性の食品を多く摂ってしまいがちです。
そのために、
生活習慣病を引き起こしてしまう恐れがあるらしいです。
また、全く炭水化物を摂らない食べる事制限では、
糖質を減少させることができますが、
糖質というのは
人間の脳にとって必要不可欠な栄養素なのです。
糖質の摂取が極端に減ってしまうと、
脳にダメージを与えてしまい、
偏頭痛を起こしてしまう人もいるそうですよ。
さらに日本人の場合は、
腸の長さと関係があるようで…
便秘になってしまう可能性が高いようです。
私たち日本人というのは、
昔からごはんやうどん、とんこつラーメンなどの
炭水化物が好きな人が多いので、これを食べないというのは
なかなか難しいことだと思いませんか?
このように低炭水化物減量は、
身体の健康のことを考えると
危険性が高い減量方法だと思います。
やはりバランスの良い食べる事を摂り、適度なトレーニングをして、
健康的に減量することが望ましいですね。