▲お役立ち情報/太陽光発電の電力確保量はケースバイケースブログ:2021/10/19
果物は
一日およそ200g摂取するのが望ましいとされています。
市販の果物ジュースの場合は200gで
生の果物100g分と半分に換算されます。
生の果物と市販の果物ジュースの違いは、
果物の持つ「酵素」にあります。
生の果物には、
ビタミン・ミネラル・食物繊維・酵素が含まれていますが、
この酵素が食べたものを消化吸収したり、代謝したりと
生命維持にはかかせない役割をしているんです。
酵素はたんぱく質を主成分とした物質で、
潜在酵素と食物酵素があります。
「消化酵素」は
あたくしたちが日々食べる食べる事を消化吸収するもので、
「代謝酵素」は
新陳代謝や毒素を汗や尿中に排出する働きをしています。
これらは「潜在酵素」と呼ばれ、
一生のうちで身体の中で作られる量が決まっています。
一方「食物酵素」は体の外にある酵素で、
野菜・果物・生肉・生魚・味噌・納豆などに含まれています。
酵素が不足すると身体に支障をきたすようになりますし、
炭水化物・たんぱく質・脂肪・ビタミン・ミネラル・ホルモンも
酵素なしでは何の働きもできません。
なので
食物酵素を普段から取り入れておくことが
とても大切なんです。
市販の果物ジュースには
残念ながら生きた酵素は含まれていません。
ですが
生の果物と同様に果物の甘み成分である
「果糖」は含まれます。
「果糖」は、
身体の中に吸収されると
速効性のエネルギー源となりますし、
カロリーも意外に少ないところがうれしいところです。
また、
ビタミン・ミネラル・食物繊維などの成分は
果物ジュースの栄養成分表示を見て
賢く選ぶようにしましょう。
また、砂糖などが添加されていない
果物100%のものを選ぶことがポイントです。